暮らしとあかりのこと。
先日、『コイズミ照明』のセミナーに参加しました。
照明のノウハウに加え、
照明設計の具体的手法、現場の納めについて。
私たちの生活の光環境の基本は
いつの時代でも「おひさま」=「太陽光」ですよね。
「活動と休息のバランス」に照明設計を活かし
「暮らしの質を高める方法」を学びました。
せっかくなのでここで復習^^
大きく分けると照明の色は2種類
白っぽいあかりの昼白色=5000K(ケルビン)
赤みをおびた電球色=2700K(ケルビン)
という色温度で表現します。
その中間の色の温白色=3500K(ケルビン)
が出ました~というお話でした。
違いがとってもわかりにく画像ですが 笑
↑電球色2700K 18:00~21:00のイメージ
↑これは5000Kの蛍光灯の下で撮りました。
たまたま、その日の朝キッチンで
トマトの色がかわいくて撮っていたものです。
我が家で唯一の昼白色(活動)スペース 笑
ガス暖炉の炎を含む全てが休息の灯りです。
こちらも同じラウンジの反対側
スタンドライトは昼白色に見えますね。
読み物をするため(活動)のスペースだからでしょうか。
空間のコントラストの効果でしょうか。。。
午後の時間帯に撮った画像です。
↑が一番落ち着きますね。
キャンドルのゆらぎ。。。
LEDのキャンドル色も登場していますし
スイッチやリモコンでの色温度の切り替えも
簡単にできる器具が増えました。
日本人の5人に1人が睡眠障害なのだそうです。
自分は全く無縁ですけど^^;
目覚ましより、光のコントロールで目覚めると
ストレスなく快適に目覚められるそうです。
その日の夕方お邪魔したお施主様も
「遮光カーテンにしたら起きられなくて
照明消した後にカーテン開けて寝てるんです」
お仕事後に現場にてお打ち合せ。
↑現場監督のTさんとお施主様
開口のアールの高さをお打ち合せ中。
うす暗くなった18:30に終了しました。
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