なつかしさのある佇まいの家。
花巻市石鳥谷の現場
「なつかしさのある佇まいの家」にいってきました。
今朝の雪にはちょっとびっくり・・・でしたが、
雪の白の中にあっても、すっきりと凛とした外観。
家づくりのコンセプトが明確で「迷いがない」というのが
お施主様にお会いした時に感じた第一印象でした。
それが多分に反映されて、とても清々しい空間でした。
(ちょっと主観的でわかりにくいですね・・・汗)
スイッチプレート・棚受け・ランプ・・・カウンターに使用する古木。
お施主様が、自ら自分の使いたい材料やパーツを見つけ出し
積極的に家づくりにも関わられてきました。
昔の学校の校舎ような感じで・・・・
というお施主様のイメージに新築ながら出来る限り近づける
べく、巾木・廻り縁の形状にも配慮しています。
ただし、断熱仕様はQ1スタンダード+ECOで最新ですヨ(笑
建物は2Fの仕上げを残しほぼ完了です。
2Fの塗装と塗り壁はお施主様がお休みなどを利用し
ご自分で作業しています。
フロートガラスがいい味出してます。。。
ランプもかわいい。
昨日の朝のニュースで、ある家電量販店がLED電球の発売を機に白熱灯の販売を全てやめる。という話題。
LEDの販売拡大のためのメーカーとのタイアップ企画のようですが、がっかりしました。
白熱灯がもう全てなくなるような誤解を招く表現もあり、腹立たしくも感じました。
ランプ特性としての消費電力という一面だけをデフォルメして、消費者がそれを選ぶ場さえ奪ってしまうのか・・・と。
こんな時、私たちがパイプ役としての役割を果たさねばと強く思うのでした(爆
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